11月19日（日）、東京・代々木で行われた日本経絡経穴研究会第5回経絡経穴研究会で講演させていただきました。

日本経絡経穴研究会は、経穴の取穴部位国際標準である「WHO/WPRO標準経穴部位」を定める国際会議の日本代表団であった「第二次日本経穴委員会」が基になり創設された、日本の経絡経穴教育・研究の第一人者が集まる研究会です。

2013年に行われた第1回、2015年の第3回に続き3回目の講演となりました。

「日中経絡腧穴教科書の比較研究」というテーマで、日中の経絡腧穴に関する教科書の内容を比較し、日本教材の不足・抱える問題点などを指摘しました。

今回の指摘が、今後の教材編纂に活かされることを願います。

この記事を書いた人
渡邉大祐（医学博士・はり師きゅう師）