お知らせNOTICE
著書の紹介2
前院長の渡邉が大学へ入職しましたので、この4月から、わたくし八尋優子が院長となりました。
自己紹介もかねて、自著について紹介したいと思います。パート2
『いのち学&セルフケア(医学・医療原論)』2016年 錦房株式会社 のなかでは、
主に「手で行うセルフケア」として、
・全身に分布するツボの見つけ方とケア
・耳の反射区の刺激によるケア
について、書いています。
これを書きはじめた頃は、鍼灸学校の教員をしていたので、
我ながら、ツボを見つけるための絵が上達しています。
耳の反射区刺激を、薬物依存症回復施設のダルクで教えていた頃で、
身近に手に入るもので調子を整えることに、熱心だった頃です。
そして、この本も鍼灸師でない人にも伝える本として企画されましたので、
ツボとは「腧穴(しゅけつ)」で、
経絡というルート上にあること(が多い)。
そして、世間で言われる足つぼや耳つぼは、「反射区」であること。
についても解説しています。
一般の方によく聞かれる「痩せる耳つぼ」や「禁煙の耳つぼ」についても、
イラストを添えて書きました。
(反射区であり、腧穴ではない、いわゆるツボです。考えすぎるとドツボにはまります。)
(文責:院長 八尋優子)