今日からまた晴れるようですが、昨日の熊本は強い雨…
乾燥した風が吹くはずの秋を通り越して、
冷たい冬がやってきたように感じてしまいますね。

雨の日といえば「痛み」が出やすい方が多いです。
雨の日に限らず、雨の降りそうなときに持病が悪化して、
体の痛みで雨を予測できる方もいるくらいです。
以前の私も、雨の前の日には必ず「頭痛」に悩まされていました。
それが中医学に出会い解消しましたので、
同じ悩みの方にはぜひ中医学を体験していただきたいと願っています♪

中医学では体質によって治療方法が異なりますので、
皆さんに同じ処方が適切な訳ではありませんが、
私の場合は「脾虚湿盛」と判断して、不要な水を取り除く鍼灸がぴったり合いました！

「いつも水分はよく摂るけれども口や肌は乾燥するし、指や顔はむくみやすい」
という様に、水が全身に行き渡っておらず偏った水が存在していました。

針灸治療で、それまで悩んでいた
・「雨の日の肩こりと頭痛」
・「生理前のだるーい頭痛と腰痛」　が解消しました。

この記事を書いた人
渡邉大祐（医学博士・はり師きゅう師）