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コラムCOLUMN

研究報告:子宮内膜形状不良患者に高度生殖医療と鍼灸治療を併用した57症例



全日本鍼灸学会第51回学術大会において発表された研究報告をご紹介いたします

愛知県名古屋市にある明生鍼灸院の治療実績の報告です。
 

「子宮内膜形状不良患者に高度生殖医療と鍼灸治療を併用した57症例」

対象

移植周期にお薬を用いて内膜の調整を行うも、条件(3層構造8mm)に満たず、移植ができないという状態が2回以上続く方57名

方法

クリニックでの不妊治療に鍼灸治療を併用

結果

75%の方の子宮内膜の形状に良い変化(半年かからずに子宮内膜の状態が改善した方も多数)が得られた
 
写真をお見せできないのが非常に残念ですが、報告では移植の際に必須になってくる子宮内膜の「経膣超音波画像」も合わせて紹介されています。
実際に子宮内膜が厚く変化している事が、はっきりと分かります。

 

子宮内膜は、受精卵が着床するベッドです。
鍼灸治療ではそのベッドをふかふかにして、着床しやすくするお手伝いをします。

 

不妊症に鍼灸治療を併用すると効果が上がること、多くの方に知っていただき、たくさんの新しい命の誕生を迎えたいですね。

 
全日本鍼灸学会第51回学術大会「子宮内膜形状不良患者に高度生殖医療と鍼灸治療を併用した57症例」
明生鍼灸院:院長 鈴木裕明先生・高橋順子先生・小林美鈴先生、竹内病院トヨタ不妊センター:所長 越知 正憲先生

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