お知らせNOTICE
不妊治療とボランティア
- 2017.03.21 | お知らせ
3月の貴重な3連休でしたね。
私どもは日曜・月曜共に、西原村での鍼灸ボランティアと院での不妊治療を半日ずつ行わせていただき、充実した連休になりました。
皆さんはどうでしたか。 新年度にむけリフレッシュされたでしょうか。
最近は、「不妊治療」の患者さまが増えてきました。
当院では排卵の周期に合わせて、1サイクルに4回程度の鍼灸治療を受けていただくようにしています。
受精卵移植当日に鍼灸治療をすることで、妊娠成功率が上がる事が国内外複数の論文で報告されております。
当院では体外受精を行っている患者さまに、受精卵移植の当日にも鍼灸治療を受けていただくようにおすすめいたしております。
そのため本来は休診日であっても、「移植日」だけは特別に予約をお取りするようにしています。
写真は、ボランティア治療場所の片づけ風景です。
鍼が床に落ちていないか、丁寧に探しています!
受精卵もしっかりと”着床”しますよう、お祈り申し上げます。
この記事を書いた人
渡邉大祐(医学博士・はり師きゅう師)