9月15日～18日、熊本で開催された日本中医学会学術総会に合わせて、すでに国家資格を取得し、鍼灸の仕事をしている研修生たちが沖縄から来院しました。

研修内容は、毎回研修生の習熟度により調整していますが、今回ははじめに小雀斎漢方針灸治療院の診療見学。

続いて予診票からの弁証論治カンファレンス。

最後に研修内容を活かして、研修生同士で診察～治療・養生（内容についてしっかり指導）という、ステップアップ方式で実施しました。

短期研修でしたが、優秀な研修生たちでしたので、しっかりと中医学の技術と知識を吸収してくれたと思います。

ご協力いただいた患者さま、どうもありがとうございました。

開業からもうすぐ1年です。

おかげさまで患者数も増え、最近は希望日時でのご予約を受けられず、患者さまをお待たせしてしまうことが多くなってきました。

そこで、来年4月から一緒に働いてくれる仲間を募集したいと考えています。

治療院の近くに移住出来る方に限りますが、真剣に中医学が好きで、ひとりひとりの患者さまにじっくりと向き合い、鍼灸・漢方併用の弁証論治を学びたい方にはとても良い環境だと思います。

興味をお持ちの方は、ご連絡の上、見学にお越し下さい。お待ちしております。

この記事を書いた人
渡邉大祐（医学博士・はり師きゅう師）