お知らせNOTICE
連載のお知らせ『中医臨床』針灸処方学 第4回
- 2020.12.26 | お知らせ
連載稿「針灸処方学」(第4回)が、中医学専門誌『中医臨床』通巻163号(Vol.41-No.4) 2020年12月20日発行に掲載されました。
今回のテーマは「補益方」。
補益とは、不足しているものを補ったり、機能を高める治療法で、体内を構成する生理物質の不足や、臓腑などの機能低下を改善するのに用いられています。
鍼灸治療は、どちらかといえばこの補益が不得手な治療法で、臨床での応用には工夫が必要となります。
古今の代表的な処方を参照し、現代針灸臨床に役立つ補益の活用法を内容としてまとめました。
東洋学術出版社より「針灸処方学」の執筆依頼を受け、出版に向けた準備を兼ね『中医臨床』で連載稿を掲載しています。