2021年6月4日（金）～6日（日）の3日間の会期で、第70回全日本鍼灸学会学術大会福岡大会が開催されました。

COVID-19感染症感染拡大の影響で、オンラインでの開催でした。

今大会のテーマは「健康・医療のブレークスルーと鍼灸～からだとこころを捉える五感の医術～」。

令和の医療に鍼灸はどう関わるか？――令和という新しい時代の始まりを健康・医療の大転換期と捉え、混迷する社会情勢・情報社会のなかで多様化する健康・医療に対する新たな価値観を求め、進歩、前進、打破、変革の一歩を踏み出すためにどうしたら良いか議論されました。

院長・渡邉も「妊婦慎用・禁鍼穴の調査－崑崙（BL60）」を報告しました。
近年取り組んでいる、妊婦禁鍼についての研究の一貫です。

来年こそは、従来どおり会場で開催できることを期待したいと思います。