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連載のお知らせ『中医臨床』針灸処方学 第10回



連載稿「針灸処方学」(第10回)が、国内唯一の中医学専門誌『中医臨床』通巻169号(Vol.43-No.2) 2022年6月20日発行に掲載されました。

 

今回のテーマは「対症処方 調経方・降血圧方」。
 
中医鍼灸における代表的な治療の進め方には、「対症処方」という方法が含まれています。
 
対症の「症」は、症状を指しており、対症とは症状を対象とする治療手法です。
 
おなじ経脈であれば、経脈主治は所属経穴に共通していますが、経脈主治の枠内にとらわれない特異性を有している経穴・腧穴もあります。
 
この腧穴の個性を知っていると、対証選穴・対位選穴に対症選穴の考え方を組み込めるため、より深く効果的な治療が可能になります。
 
今回は、対症処方の例として「調経方」と「降血圧方」の2つを紹介しました。
 
『中医臨床』を編集発行する東洋学術出版社から「針灸処方学」の執筆依頼を受け、出版に向けた準備として『中医臨床』で連載稿の執筆を行っています。
 

 

この記事を書いた人
渡邉大祐(医学博士・はり師きゅう師・登録販売者)

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