小太郎漢方製薬さんから依頼をいただき、オンライン研究会「中医学理論に基づく匙倶楽部処方とツボの活用」を始めることになりました。

中医学には鍼薬併用という考え方があります。

一人の患者に対して、鍼灸と漢方薬を併用して治療することです。国内では医療制度上、鍼薬併用の実施がしにくいですが、私たちのように漢方薬の販売ができる鍼灸師や、薬剤師がツボの活用法を指導することでも可能になります。

この研究会は鍼薬併用を焦点としてお話したいと考えています。

第１回を６月９日に開催します。
初回のテーマは「不眠症の匙倶楽部処方とツボの活用」。

参加者のほとんどが薬剤師さんと聞いています。薬剤師を対象とした講演は久しぶりですので楽しみです。