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「しみ・くすみ」のための美容鍼灸



日焼けが気になるのは夏ですが、紫外線の影響を受けたて出来た「しみ」や、寒さで血行不良になって現れる「くすみ」が気になるのは冬です。いつも美容鍼灸に通っていただいている方からも「最近はしみやくすみが特に気になって…」というご相談を受けます。

 

そういった方のため、美容鍼灸の詳細をご紹介させていただきます。

 

まず一言。顔だけでなく体の治療をすることが、とても重要!

 

これは美容に限らず、いろんな症状に対しても言えますが、内臓の健康あってこその見た目の健康。特にお顔の表情や皮膚の状態は、内臓の不調がまっさきに現れてきます。

 

★★ しみやくすみがお悩みの場合に刺激する手足の腧穴(いわゆるツボ) ★★

生理痛や出血の状態、脈や舌の状態から、原因究明をしてスタートします。

 

しみやくすみの原因が、血瘀の場合は

血海

という腧穴を用います。

 

冷えが影響している場合は、

太渓・三陰交

に鍼ではなく「灸」を行います。

 

血瘀(けつお)とは

古くなった血が留まっていることを言います。

なぜ留まってしまったのかは、人ぞれぞれです。産後の場合や不眠がある場合などは漢方薬もお勧めします。

 

★★ そして定番の以下の腧穴を加えます ★★

足三里

胃腸の働きを高め、顔への気のめぐりもよくする。

太渓

加齢に伴い低下する腎の働きを補う。

太衝

筋肉の働きを高め、全身の気のめぐりも良くする。

三陰交

足三里・太渓・太衝各腧穴の作用を強化する。

合谷

顔や目の気のめぐりを良くする。

 

これらの5つの腧穴を用いることで、お顔の皮膚が新しく生まれることを促します。

 

さらに腧穴を追加する場合は、

光明

などで眼周囲の栄養状態を良くしていきます。

 

★★ シミやくすみがお悩みの場合に刺激するお顔の腧穴(いわゆるツボ) ★★

腧穴も大事ですが、顔のしみへの美容鍼灸は特別なことを行います。

囲鍼(いしん)

といって、気になるシミを3~5本の鍼で囲みます。

 

これは帯状庖疹や円形脱毛症などの治療のときにも用いる技術で、囲んだ部分の再生を特に促す効果があります。

 

さらに、

神庭・眉衝・承漿・頬車・太陽・下関・頭維

など、効率よくお顔の筋肉を刺激する事ができる腧穴を選びます。

 

眼精疲労や、目の周囲の疲労感でお悩みの方も多いため、

攅竹・魚腰・陽白・瞳子髎・晴明

など、内出血が起こらないように丁寧に鍼を刺していきます。

 

必要に応じて、アドバイスをさせていただきます。

 

目周囲のリンパマッサージ、耳つぼモミなど、ご自分でできる速攻顔色改善法を伝えることが多いです。

 
 

この記事を書いた人
八尋優子(法学修士・はり師きゅう師・登録販売者)

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